【カウンセラーのような話しやすさ】
大学卒業後は臨床心理士を目指して心理学やカウンセリングの技法を学びました。
残念ながら臨床心理士にはなれませんでしたが、総合病院で事務職として5年間勤務し、多くの患者さんと接する中で、お話を「傾聴する」ということを学びました。
ご相談者様からは「話しやすかった」「気持ちを分かってもらえた」「話が分かり易かった」というご感想を多くいただいています。
【力を入れている分野】
労働関係
残業代請求、過労死・過労うつ、パワハラ、セクハラ等のハラスメント、不当解雇などの各種の労働問題を取り扱ってきました。
これらの問題を弁護士に相談したいと思っている方の多くが「会社に良くなってほしい」「問題があることを経営者にわかってもらいたい」と仰います。
労働問題を提起することで、会社はより安全で働きやすくなるはずです。そういう会社が増えることを願って、労働問題に取り組んでいます。
これまで取り扱った事例の詳細は「解決事例」をご覧ください。
医療関係
私はもともと医療機関の事務職として働いていましたので、医療や健康に関する問題を取り扱うことが得意です。
弁護士になってからも医療問題を多く取り扱う法律事務所に在籍していました。医療問題の相談を扱う市民団体で相談員の経験もあり、医療関係のお仕事を多くいただいております。
医療問題を提起することは、医療を萎縮させることにつながるという方もおられますが、問題を真摯に振り返ることが、より良い安全な医療の提供につながると考えています。
また医療機関に勤務していた頃は、システム導入や減点対策、診療報酬改訂への対策、内部監査などを担当してきましたので、医療経営の分野でも、医療機関がより良い医療を提供できるようなサポートをさせていただければと思っております。
【略歴】
2007年 司法試験合格
2008年 弁護士法人奔流にて弁護士業務開始
2013年 はかた法律事務所設立
【所属団体】
福岡県弁護士会(法教育委員会、労働法制委員会ほか)
(元)NPO法人患者の権利オンブズマン
九州・山口医療問題研究会
九州労働弁護団
自由法曹団
過労死弁護団
【弁護活動】
HPVワクチン薬害訴訟
九州建設アスベスト訴訟
築炉じん肺訴訟
年金減額処分違憲訴訟